2018年 11月 06日
一年生2学期の個人面談
小学校では家庭訪問がなくなり
その代わりに、今年から、毎学期1回希望者のみの
個人面談が行われるようになった。
希望者のみですが
先生からはできるだけ時間を作って
お一人ずつとお話がしたいという
丁寧なプリントが配られた。
もちろん 私は個人面談希望に〇をして提出。
三分の二くらいの方が参加するみたい。
多いのか・・・少ないのかわかりませんが。
一人15分。
そのほとんどの時間を
K太がいかに朝スムーズに教室に入っていけるかということを
話し合った。
K太がいないところで話すので
後方支援ということになるでしょうか。
担任の先生もK太の朝の状況を
とても気にしてくださっていて
忙しい中、専門のスクールカウンセラーの方と
指導者レベルで話し合ってくれたそうです。
カウンセラーの方に授業の様子を観察いただきレポートもしていただきました。
心配していた聴覚過敏の症状は見られないということ。
(それは、私も同意です)
気持ちの切り替えがうまくいかないことが原因では?
ということで
切り替えスイッチを作ってやろうということになり
一つ目の提案が
お守り作戦。
ぬいぐるみや人形を持ってきてください。
不安な気持ちになったら ギュッと握ったり、抱きしめられるものを用意して対応するということ。
・・・ ぬいぐるみに全く興味なし、人形って言っても仮面ライダーのようなソフビ人形しか持ってないし。
そうだ!!
お守りなら、先日 成田山新勝寺で購入した不動明王の金ぴかお守りランドセルについてます!!
不安になったら それを握りしめるように伝えます。
K太が自分で選んだお気に入りです。
ということで、一つ目の問題クリア。
ふたつ目の提案が
可視化。
日記をつけて 毎日の行動を客観的にみるような感じで
朝、スムーズに入れた日、 保健室からスタートした日、泣いてしまった日など
表にシールなどを貼って 今日は頑張ったね、という可視化して自分の行動を理解する
というもの。
どういう表でどんな項目にしたらいいか 検討の余地はありますが
先生方が提案してくださり、すぐに実行できるものですから
早速 何か用意してやってみたいと思ってます。
可視化するという発想は私にはなかったので
聞いてみるもんですね。
授業態度については全く問題なし。
授業内容の理解については全く問題なし。
友達との関係についても問題なし。
特に遠足や体育などで特別班長などを決める時は自分から立候補したり
みんなから推薦されたりと常にリーダーシップを発揮しているとのこと。
提出物なども滞りなく、忘れ物も特にないそうです。
そうか~ 朝だけか~
自分がそういう経験してこなかったし
周りにも特別配慮が必要な子がいなかったので
まだまだ 私の中では
朝、みんなと同じように学校に行けないのは
特別感がぬぐえませんが
だんだん、この状況に慣れてきたので
少しはおおらかに受け止める気持ちも出てきた。
何より、
K太だけじゃないことがよくわかった。
毎朝、K太と同じように学校へ行くのが辛いのか
朝起きれないのか、ゆっくり登校のメンバーがいつも一緒の顔ぶれ。
(話したことがないので 原因不明ですが)
情報社会において ネットなどで検索すれば
学校には行けなかったけど 大人になって社会に出ている方多数いることを知った。
それより 押さえつけて我慢させて無関心になってしまう方が危険ということもあるらしい
ということも知った。
大人になったら たくさんの選択肢が増える。
自宅で仕事してもいいし、あまり人と関わらなくて仕事ができる環境だってある。
フレックスタイムで働く人もいれば 早朝、夜間 いつだって働ける。
自分で選ぶことができる。
選ぶことのできない 選択肢のない
子供時代が辛いっていう人が世の中にいることが
K太を通じて 少し理解できた。
ほんのちょっと、人と違うだけで
ずれちゃうんだよね。
そのずれは 治さなきゃいけないものなのか?
対応できるようにがんばらなきゃいけないものなのか?
そのままでいいんだよって言ってあげられないのが
辛いんだよね・・・
とはいえ、実りある個人面談でした。
その代わりに、今年から、毎学期1回希望者のみの
個人面談が行われるようになった。
希望者のみですが
先生からはできるだけ時間を作って
お一人ずつとお話がしたいという
丁寧なプリントが配られた。
もちろん 私は個人面談希望に〇をして提出。
三分の二くらいの方が参加するみたい。
多いのか・・・少ないのかわかりませんが。
一人15分。
そのほとんどの時間を
K太がいかに朝スムーズに教室に入っていけるかということを
話し合った。
K太がいないところで話すので
後方支援ということになるでしょうか。
担任の先生もK太の朝の状況を
とても気にしてくださっていて
忙しい中、専門のスクールカウンセラーの方と
指導者レベルで話し合ってくれたそうです。
カウンセラーの方に授業の様子を観察いただきレポートもしていただきました。
心配していた聴覚過敏の症状は見られないということ。
(それは、私も同意です)
気持ちの切り替えがうまくいかないことが原因では?
ということで
切り替えスイッチを作ってやろうということになり
一つ目の提案が
お守り作戦。
ぬいぐるみや人形を持ってきてください。
不安な気持ちになったら ギュッと握ったり、抱きしめられるものを用意して対応するということ。
・・・ ぬいぐるみに全く興味なし、人形って言っても仮面ライダーのようなソフビ人形しか持ってないし。
そうだ!!
お守りなら、先日 成田山新勝寺で購入した不動明王の金ぴかお守りランドセルについてます!!
不安になったら それを握りしめるように伝えます。
K太が自分で選んだお気に入りです。
ということで、一つ目の問題クリア。
ふたつ目の提案が
可視化。
日記をつけて 毎日の行動を客観的にみるような感じで
朝、スムーズに入れた日、 保健室からスタートした日、泣いてしまった日など
表にシールなどを貼って 今日は頑張ったね、という可視化して自分の行動を理解する
というもの。
どういう表でどんな項目にしたらいいか 検討の余地はありますが
先生方が提案してくださり、すぐに実行できるものですから
早速 何か用意してやってみたいと思ってます。
可視化するという発想は私にはなかったので
聞いてみるもんですね。
授業態度については全く問題なし。
授業内容の理解については全く問題なし。
友達との関係についても問題なし。
特に遠足や体育などで特別班長などを決める時は自分から立候補したり
みんなから推薦されたりと常にリーダーシップを発揮しているとのこと。
提出物なども滞りなく、忘れ物も特にないそうです。
そうか~ 朝だけか~
自分がそういう経験してこなかったし
周りにも特別配慮が必要な子がいなかったので
まだまだ 私の中では
朝、みんなと同じように学校に行けないのは
特別感がぬぐえませんが
だんだん、この状況に慣れてきたので
少しはおおらかに受け止める気持ちも出てきた。
何より、
K太だけじゃないことがよくわかった。
毎朝、K太と同じように学校へ行くのが辛いのか
朝起きれないのか、ゆっくり登校のメンバーがいつも一緒の顔ぶれ。
(話したことがないので 原因不明ですが)
情報社会において ネットなどで検索すれば
学校には行けなかったけど 大人になって社会に出ている方多数いることを知った。
それより 押さえつけて我慢させて無関心になってしまう方が危険ということもあるらしい
ということも知った。
大人になったら たくさんの選択肢が増える。
自宅で仕事してもいいし、あまり人と関わらなくて仕事ができる環境だってある。
フレックスタイムで働く人もいれば 早朝、夜間 いつだって働ける。
自分で選ぶことができる。
選ぶことのできない 選択肢のない
子供時代が辛いっていう人が世の中にいることが
K太を通じて 少し理解できた。
ほんのちょっと、人と違うだけで
ずれちゃうんだよね。
そのずれは 治さなきゃいけないものなのか?
対応できるようにがんばらなきゃいけないものなのか?
そのままでいいんだよって言ってあげられないのが
辛いんだよね・・・
とはいえ、実りある個人面談でした。
Commented
by
mahorou at 2018-11-08 10:41
ママビフロストさん、こんにちは。
家庭訪問、いまはないんですね。パチパチ
個人面談・・・とてもよく考えられ、
その子が楽しく通える場になるよう、一層懸命なところで、うれしいですよね。
学校のルール一点張りで、ちっとも支援になっていない現代。
掛け声は個性、個性というのに、個性をつぶしてる。
良き環境は子を育てますね。
きっと、素晴らしい自分で考えるお子さんになられますよ。
親にしたら、色々不安になられて当然。
でも、やっぱりお子を信じて見守るのが一番。
お子さんの最強の味方はお母さんです。。。
まほっち
家庭訪問、いまはないんですね。パチパチ
個人面談・・・とてもよく考えられ、
その子が楽しく通える場になるよう、一層懸命なところで、うれしいですよね。
学校のルール一点張りで、ちっとも支援になっていない現代。
掛け声は個性、個性というのに、個性をつぶしてる。
良き環境は子を育てますね。
きっと、素晴らしい自分で考えるお子さんになられますよ。
親にしたら、色々不安になられて当然。
でも、やっぱりお子を信じて見守るのが一番。
お子さんの最強の味方はお母さんです。。。
まほっち
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mahorou at 2018-11-08 10:43
ごめんなさい。一生懸命でした。
Commented
by
mamabifrost at 2018-11-09 10:45
> mahorouさん
まほっちさん、コメントありがとうございます。
熱心な担任の先生に受け持ってもらって
とてもラッキーです。
個性を大事にするって なんなんでしょうね。
いつも暖かいお言葉ありがとうございます。
まほっちさん、コメントありがとうございます。
熱心な担任の先生に受け持ってもらって
とてもラッキーです。
個性を大事にするって なんなんでしょうね。
いつも暖かいお言葉ありがとうございます。
by mamabifrost
| 2018-11-06 10:25
| 小学校
|
Comments(3)